2021-02-19 第204回国会 衆議院 本会議 第9号 政府であれ民間企業であれ、その実力に見合う支払い金利と借入規模でしか借金をすべきではないし、借金をさせてはならないのが金融の常識です。民間金融機関がこれに反して企業に融資を行えば、担当者は背任罪で罰せられます。 ところが、我が国の中央銀行は、いまだに達成のめどが立たない二%の物価目標の手段であることを口実に、超低金利と上限なき国債買入れを漫然と続けています。 階猛